やっぱり危険なの?食品添加物は気にしたほうがよいの?

食品添加物、気にしていますか?

というより、気になりますか?

 

わたしは、

プロフィールにも書いている通り、幼少期から気になっていたので、

チェックするのは、もはや趣味です。笑

なんていうか、食べ物じゃないものを食べている感覚なんです。

自然界にないから。。

 

 

 

食品添加物の危険性を訴えるニュースがたびたびあったりして、

 

「気にしたほうがいいのかな〜」

 

と思いつつも、よくわかんないし、食べたいもの食べたいから気にしない!!

 

っていう人が多い気がします。

 

 

 

確かに、気にしだすと、今まで食べていたものはだいたい食べられなくなります笑

過去に、すごく気にしすぎて、本当に食べもの買えなくなって、精神的にもよくない時期がありました。

 

それよりも、ハッピーに美味しく食べるほうが心にも体にもいいと思う。

 

思うけれど、

 

気にするかどうかはあなた次第だけど、

 

ちょっとは、知っておいてもいいんじゃないのかな?

知ってから、選択してもいいんじゃないかな?

 

 

とも、思うのです。特に女性は!!

 

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外で買う飲み物っていろいろ入ってるんですよ〜。知ってて飲みます。

 

 

危険性についても添加物によってそれぞれだし、

ラットの実験で与える量はふだんの食事では考えにくいくらいの大量だったり、

あてになるのかならないのか、よくわからないのが正直なところ。

 

一方で、障害をもった赤ちゃんや、アトピーの赤ちゃんは年々増えていて、その背景には化学物質との因果関係を指摘している研究があったり、

 

女性ホルモンに影響を与えているんじゃないかという報告もあったり、

 

とにかく、超グレーなんです。

 

すぐに病気になったりしないし、確実な因果関係は分からないけれど、

添加物が安全かどうかの実験をするときには、

油で揚げて大丈夫かとか、他の添加物と組み合わせて問題ないかとか、

そこまで細かくやっていない。

 

だから、いろんなものとまぜこぜになって、

さらに体内でごちゃ混ぜになった時に、

一体どんな化学反応があるのかないのかなんて、分からないのです。

 

 

わたし、なにごともグレーなのが苦手でして、、、

 

それならやっぱり、なるべく避けたいわ!と思う。

 

 

 

ただ、確実に言えることがあるとすれば、それは、

 

味覚が鈍る

 

と思います。

 

逆に、味覚を研ぎ澄ましていくと、

 

添加物の味が、不味く感じるようになる。

 

 

膨大な食品添加物あれど、

 

個人的に、要注意リストを決めています。

 

それから、食べたら、出せばいい!これも、鉄則です。

 

このあたりはまた書きます。

 

知識と情報があれば、そんなに恐れることはないのです^^

 

 

人それぞれ体に合う食べ物は違うっていうのに!

人間はなんでも食べられる”超雑食”。

だから、わりかしなんでも美味しいって食べられる。

選択肢がないときになんでも食べられるのは、すごく助かると思う。

 

でもね、でもね、

 

体に合う食べものって、体質で人それぞれ違うし、

その時その時で求めている食べものも違う。

 

それなのに、

 

〜〜にはこれこれがいい!

 

っていう情報が溢れかえっていて、すごく気になってしまう。

 

例えば「生野菜や果物は体を冷やす」は、結構知られていると思う。

寒い時に飲んだらもっと体が冷えてしまうし、

冷え性の人にもオススメできない。

 

なのに!やっぱり、コールドプレスジュースは絶えず人気だし

ファッション感覚で、モデルさんなんかこぞってオススメしてる。

 

あー、もう、すごく気になってしまう。笑

 

 

そういう情報を見た時には、

「〜〜〜と感じる人もいる」

を付け足して読むといいと思うのです。

 

 

<例文>

美容には炭酸水がいい!(+と感じる人もいる)

 

 

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異国の植物って、日本の気候でも大丈夫なのかな?

 

 

本当に本来の動物的な感覚がしっかりと機能していて、

自分の体に必要なものを見分けられる感度があれば、

「これはいらないな」

って分かると思う。

 

でも、

いろーーーんな食べものと情報と記憶に溢れているので、

なかなかそれは難しいことなんだと思います。

 

体の求めるものと頭で選択したものの不一致。

 

ここのところを一致させることで、

より、体と心の一体感が生まれるんじゃないかな?

なんていうのかな、

より、パフォーマンスがあがるんじゃないかな?

と思うのです。

 

 

体に合う食べものを知るヒントに、

アーユルヴェーダと漢方がすっごく面白い!

 

それから、

 

体が欲している食べものを知るには、

一度、自然な食べものを丁寧に取り入れる期間を作ることで、

みるみる感覚が研ぎ澄まされていく。

 

あ、トマトが食べたい

 

とか、

 

お肉が食べたい!

 

とか、

 

自然と分かるようになると思う。

 

まだまだ私も修行中です!

 

 

美人って何だろう??

最近よく思うことの一つ。

 

美人ってなんだろう?

 

「美人」「美しい女性」などのことばとともに添えられている写真、

まぎれもなく、同じような ”美人” だなと、思う。

表情、メイク、髪型、趣味、服装・・・

もちろんもちろん、おしゃれなアイテム、美しい顔立ち、法則はあると思います。

 

「美人」や「美しい女性」とセットで出てくる写真によって、

「美人とはこういうひとや!」

ということが、みんなに刷り込まれてしまっているんじゃないかなって、思うんです。

そしてその写真って、だいたい似ていませんか?

 

ひっくるめて考えがちになるけれど、

「美しい顔立ち」と、「美人」は、同じなようで、ちょっと違う。

あと、

「美しいものが好きな人」と「美しい人」も、違う。

 

特別美人さんな顔じゃなくても、雰囲気、仕草などトータルな印象で、

「美人」やなと感じるひと、いますよね。

 

美しい顔でも、性格に難ありの場合、「美人」って表現するのにちょっと抵抗がある。

(あの人、顔は美人なのにねー、みたいになる。やだやだ、怖い。笑)

 

 

「美しさはありのままの自分でいること」

なんて発言する本人自体が、紛れもなくその「美人系」だったりする。

 

だからやっぱり、「美人になりたい、ああいう風になりたい!」

って、意識的にも無意識的にも、感じるひとは多いと思う。

 

きっと、そんなことないし、

それはすごくもったいない。

 

 

美しさって、その時代、その社会の、ひとつの価値観に過ぎないのになー、なんて思うのです。

 

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(余白が美しい。と、わたしは思います。)

 

スキンケアは超シンプル、月桃オイルをゆっくりつけるだけで肌の調子がめっちゃいいわたしに言わせると・・・

 

例えばね、どんなに高級なブランドのコスメでキラキラに仕上げようが、リッチなスキンケアをライン使いでしっとりさせようが、それをドヤ顔でアピールされても、

余計な化学物質で肌を汚しているだけやん。

 というふうに見えるわけです。

※こんなうがった見方を毎回しているわけでは決してないですよ!笑

 

 

見方はいろいろあるよ という話です。

 

 

 

それだけじゃないって、知って欲しいな。

 

試してみて、やっぱり、高級なコスメを使うことで自分がアガるとか、

 

時間をかけていろんな種類のスキンケアを塗り重ねるほうが

自分を大事にしている気がして満足感や自己肯定感があがるとか、

 

それが分かった上であれば、それならそれで、いいと思います。

 

 自分に自信がなかったり、迷いがあったり、満足していなかったりするときって、

キラキラした情報が、すこーんと心に入ってきて影響されてしまう。

 

美人のひとがやっている方法が、美人になるために必要な方法ではないし、

そもそも美人って、もっともっとおおらかで柔軟で全体的なもの。

 

 美しくありたい、そのための努力をテクニックばかりに向けるんじゃなくて

自分の内面に向かえば、もっともっと楽に美しくいられるような気がするのです。

 

 

お洋服の素材を、気にしている人はどのくらいいるのだろう?

先日、新しいブランドのお洋服の催事販売を、お手伝いしてきました。

 

お客さんが、お洋服の前で立ち止まる、生地を触る。

このあたりでお声がけすると、

年齢層高めの方は、ほぼ必ず、このを質問しました。

 

「素材は何ですか?」

 

そのお洋服は、機能性に着目し、あえて化学繊維を使ったものでした。 

素材は綿・絹・麻がいい。化学繊維はなるべく避けたい。

年齢高いほうが、そう考えるのかもしれません。

 

何を隠そう、わたしは、天然素材派です。(でたな)

肌に近いものは、綿の比率が高いもの(90%以上)を選んでいます。

なぜか。気持ちがいいからです。

ツルツルの可愛い下着も若い時は大丈夫でしたが、今は不快で着れないですね。。

(一応まだ、おばさんぱんつではないですよ!可愛い柄です。。笑)

 

機能性インナーが流行りだした頃、毎シーズン買って愛用していました。が、

効果を感じないしむしろ着心地悪いなーと思って、買うのをやめました。

セーターもアクリルより毛のほうが気持ちがいいし、

流行りのとろみブラウスも、雑誌で見て「すてき!欲しい!」と思っても、

いざ店頭で触ると全然欲しくならなかった。肌がいらないよって言っているようで。

 

だからと言って、化学繊維は否定しないし、化学繊維を使っていない服を

探すほうが大変だし、不快でなければ着て全然OKだと思います。

 

ただ!知った上で選ぶ、というのはいかがでしょう?

 

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(表示を見るの、昔から好きで。お店でもめくって確認しちゃいます。若い人はどのくらい気にしているのだろう。ちなみにわたし、20代です。。)

 

化学繊維、どうやって作られているかご存知ですか?

 

例えば・・

ポリエステル(合成繊維)は、石油由来の化学物質を熱で溶かし、

口金から細い繊維状にして、冷やして繊維化します。

熱溶解式の3Dプリンターと似ていますね!分かる人いるかな。。笑

 

レーヨン(再生繊維)は、木材パルプ由来の繊維を薬品で溶かして、

液状になったものを、繊維状にします。

 

 

化学繊維は、その名の通り「石油や薬品のかたまり」なんです。

その成分が皮膚につくか?皮膚が吸収するのか?

この話をしだすと、洗剤のことや、染料のことまで触れなければならなくなりますので、

また別にまとめたいと思います。^^;

 

で、

化学繊維の何がいいかというと、

紡績が天然繊維に比べてとーっても早く、安くできること。

安いお洋服の生地ををじゃんじゃかどんどん作れるイメージです。

それから、天然繊維に比べ、突出した機能や特徴を持っていること。

例えば、以下の素材を組み合わせると、スポーツによさそうな生地になります。

 

レーヨン : すばやく吸湿。汗を吸ってくれる。

ポリエステル : 乾きが早い。汗がすぐ乾く。

ナイロン : 伸縮性にとても優れている。

 

ジャージや水着なんかは、化学繊維がなかったら存在しえないのです。

化学繊維のおかげでスポーツ自体も発展したと考えると、とてもありがたいような気もします。

 

 

問題なのは、静電気を発生しやすいということ。

「パチパチッ」は、ほんと嫌ですよね。

しかし実は!パチパチでは済まされていないのです。

 

静電気によって体内では、

交感神経が刺激されてアドレナリンが出て血糖値が上がる

ビタミンCが多く消費される

カルシウムが減少する

などバランスが乱れてしまい、体調不良につながるんだそう。

 

パチッとなるまえに自然放電できればいいのですが、できない人は要注意なのです。

(わたしとかわたしとかわたしとか。いろんな物でパチパチしてます。。)

自然放電できない人は、肩こりや冷え性など抱えていて体調がよくない人だそうです。

(負のスパイラルや)

 

常に静電気を発生させている衣服を身にまとうのは、やっぱりできるだけ

避けていたい。(ただでさえ漢方治療中なんでね。。)

静電気だけでも1つのテーマになりますので、こちらもまた別にまとめます。

 

ちなみに、帯電しちゃったら木やレンガにさわると放電されます。

裸足で砂浜を歩くのもいいそうです!

  

ものが溢れ、人の心理に訴える広報手段が発達した今、

表面上の情報や印象で、オシャレ!素敵!よさそう!と

飛びつきたくなってしまいますが、

これからは知識を持って、自ら選択していく時代です。

 

それじゃなきゃダメ、という強いこだわりではなく、

選べるのなら、心地よいほうを選ぶ

しなやかなこだわりを持っていたい。

 

体質改善にあたって、とても大事なこと。

新しい漢方薬を飲み始めました。

先日漢方内科に行ったときのことはこちら

 

前のブログにも書きましたが、

漢方薬の効果が出て「治った!」と実感ができるのには、なんと

最低でも4ヶ月かかるんだそうです。

 

もちろん個人差はありますし、1ヶ月ほどで少しずつ

よくなってくるのはわかるそうです。(その漢方薬が合っていればの話です。)

 

慢性的な不調を治療しているときに、それも、

東洋医学から気長にアプローチしているとき、

とーーーーーーっても大事なことがあります。

 

それは、

 

「ほんの些細な変化に気づいて、喜ぶこと」

 

なんです。

 

そういえば、しんどい日が少しだけ減った気がする〜! とか

前よりPMSの期間が1日短くなった気がする〜! とか

最近、前よりも外出が億劫じゃなくなってきた〜! とか

 

もう本当に、些細なことでよいのです。

それを見つけて、素直に喜ぶこと!

これができるかできないかで、経過が全く変わってくるそうです。

 

以前通っていたカイロプラクティックの先生がしてくれたお話が

とても印象的でした。

 

ある患者さん、何度も通い、少しずつ良くなってきていたそうです。

「だいぶよくなってきましたね」

と先生が患者さんに伝えたところ、

 

「えっ、そうですか???」

 

という反応で、自分の体の変化にぜんぜん気付いていなかったんだそうです。

  

不調になれすぎて当たり前になってしまうと、感度が鈍くなって、

たとえよくなっていても、頭で「悪い状態のまま」に決めつけてしまう。

本当の体はしんどくないのに、しんどいと思い込み、しんどさを感じている・・・

 

そりゃ、なかなか回復しないに決まってる・・・

自分もそうだったんじゃないかと思うと、大変恐ろしくなりました。。

 

病気や不調から回復したかどうかって、「回復したと決める」ことが

もしかしたら、ものすごく重要なのかもしれない。

早く治したいから、治った!って自分に言い聞かせるのではなくて。

素直に、「あ、よくなったかも♪」と思うかどうか。

どうみてもまだ風邪ひいてるのに、「もうほとんど治ったよゴホゴホ」と言いながら通常営業にもどる人、いますよね(笑)。

 

 

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 (湘南に住んでいたとき、よく海を見に行きました。そして、「わたしは山派だ」と気づきました。) 

 

 

体のことだけじゃなく、

夢や目標を叶える時にもすっごーく大事だったりしますよね。

体のコントロールも、心のコントロールも、

本当に些細な変化も見逃さず、

些細な変化を素直によろこび、

成長や回復を素直に受け止める!

 

・・・と、書くは易しですよね。。

その、気がつける感度を上げないといけない。

 

起きたときに、ゆっくりと、自分の状態を確認したり、

寝る前には、ゆっくりと、昨日よりもよくなったところを探したり、

もちろん日々過ごしているなかで、

 

「今、どんな感じ?」

 

を繰り返し自分に尋ねてみる。

地道だけど、日々の何気ない意識の向きを変えることで、

だんだん、少しずつ、分かるようになってくるように思います。

 

意識の向きを変えるといっても、

「今どんな感じか」

に焦点をあてた時点で、すでに、ベクトルの向きは変わっています。

なので、あとは繰り返して慣れるだけ!

 

毎度毎度、「さあ、体さん、心さん。今、どんな感じだい?」

なんて改めて質問しなくても分かるようになるまでを目標に。

 

明日から、どんな変化に気づけるかなぁ。

漢方飲み始めて3日目。ぜんぜん分からないどころか、

「今日もしんどいなー」と思いながら過ごしてた、そういえば。。

癖は、根深い。修行の日々は続きます。