人それぞれ体に合う食べ物は違うっていうのに!
人間はなんでも食べられる”超雑食”。
だから、わりかしなんでも美味しいって食べられる。
選択肢がないときになんでも食べられるのは、すごく助かると思う。
でもね、でもね、
体に合う食べものって、体質で人それぞれ違うし、
その時その時で求めている食べものも違う。
それなのに、
〜〜にはこれこれがいい!
っていう情報が溢れかえっていて、すごく気になってしまう。
例えば「生野菜や果物は体を冷やす」は、結構知られていると思う。
寒い時に飲んだらもっと体が冷えてしまうし、
冷え性の人にもオススメできない。
なのに!やっぱり、コールドプレスジュースは絶えず人気だし
ファッション感覚で、モデルさんなんかこぞってオススメしてる。
あー、もう、すごく気になってしまう。笑
そういう情報を見た時には、
「〜〜〜と感じる人もいる」
を付け足して読むといいと思うのです。
<例文>
美容には炭酸水がいい!(+と感じる人もいる)
異国の植物って、日本の気候でも大丈夫なのかな?
本当に本来の動物的な感覚がしっかりと機能していて、
自分の体に必要なものを見分けられる感度があれば、
「これはいらないな」
って分かると思う。
でも、
いろーーーんな食べものと情報と記憶に溢れているので、
なかなかそれは難しいことなんだと思います。
体の求めるものと頭で選択したものの不一致。
ここのところを一致させることで、
より、体と心の一体感が生まれるんじゃないかな?
なんていうのかな、
より、パフォーマンスがあがるんじゃないかな?
と思うのです。
体に合う食べものを知るヒントに、
アーユルヴェーダと漢方がすっごく面白い!
それから、
体が欲している食べものを知るには、
一度、自然な食べものを丁寧に取り入れる期間を作ることで、
みるみる感覚が研ぎ澄まされていく。
あ、トマトが食べたい
とか、
お肉が食べたい!
とか、
自然と分かるようになると思う。
まだまだ私も修行中です!