ナチュラルライフが自信をくれた☆

”今という時代ほど、自然とつながる必要性が急務である時代はありません。

今ほど、あたらしい時代にはあたりまえとなる「確かさ」を人々が求めている時代もないと思います。どうぞ、自然という「確かさ」とつながってください。「わたし」の中にある自然を感じてください。自然を味方につけてください。わたしたちが自然とつながる生き方をすることが、海や山といった自然にとっても、とても安心できる生き方にちがいありません。”

(服部みれい著「わたしの中の自然に目覚めて生きるのです」筑摩書房 より)

 

自然さ、ナチュラル、(≠不自然なこと、ケミカルなこと)
に自分が近づくほどに、なんだか言葉にできない、でも確かな自分の”芯”を
感じられるようになってくる。
 
 
例えば、肌。
 
以前は、ケミカルな化粧品しか使っていませんでした。
 
5年くらい前から、化粧品をナチュラルなものに切り替えはじめました。
 
最初はどれがいいかわからず、成分見て、あとはフィーリング!
 
これがなかなかヒットしなくて、、、、、
 
やがて、参考にしたい本と出会い、そこで紹介されているメーカーのものを
 
それから、ミニサイズを買っては試すの繰り返し。
 
だんだん、なんかいいかも?がわかってきて、
 
だんだん、肌が「素」になってきて、
 
なんだか「元に戻った」ような感覚になりました。
 
それからは、もう引き算のケア、引き算のメイク。
 
 
 
例えば、食べ物。
 
 
胃の調子を壊した。逆流性食道炎でした。
 
薬を飲み続けても、効かない。
 
そうか、自力で治さないといけないんだ!と思い立ち、
 
「胃 食べ物」みたいにいろーんな検索ワードで毎日ネットの情報を漁り、
 
胃のケアをせねば!と強迫観念のようにひたすら、キャベツと大根を生で食べました。
 
(キャベツは有名な薬「キャベジン」になるくらい、胃によい成分ビタミンUが、大根も消化酵素がたっぷり入ってます。)
 
 
その結果?
 
手すりがないと階段が登れないくらい、エネルギー不足になりました(笑)
 
ただ!なんと、味覚がリセットされていました。
 
味にすごく敏感になって、
 
素材の味を豊かに感じられるようになったのでした。
 
逆に、いっぱい味がついているものは、おいしいけどおいしくない、
 
「おいしい味って知ってるけど、からだが欲していない」
 
と思うようになりました。
 
 
 
 
素の状態になる
素の状態が分かる
 
ことばで表すのは難しいけれど
 
「あ、わたし、自分の感覚を信じて大丈夫かもしれない」
 
と思うあの感覚。
 
ごまかしもまやかしも、ないから。
 
もっと、にんげんらしく、いたっていいじゃない☆
 
 
 
 
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からだとこころの両方からアプローチ!
自分のこと、見直してみませんか?
 
「5感を磨くレッスン」
日時:10/1(土)13:30 - 16:30
場所:南青山 ノートルスタジオ「わたしたちのアトリエ」
参加費:5000円
▼詳細はこちらから▼
 
 
 
 
 
 

「好み」に「焼く」からお好み焼き

お好み焼きって、わりと何入れてもおいしくて

 
ベースがあって、アレンジが効く料理。
 
他にも、カレーや、味噌汁など、いろいろある。
 
 
 
お料理教室や、料理の本、◎◎に効く!みたいなレシピ、
 
ほとんど、作るものが固定されてしまっていて、
 
なんか、さ、よさそー!って思っても
 
面倒くさがりなので、まぁ再現してみませんよね。笑
 
 
食べたくなってきた〜
 
もう5年ほど前、人生を変える料理教室に出逢いました。
 
 
お野菜は洗ったらまず、味見すること。
 
切り干し大根やお豆の戻し汁、お出汁になること。
 
野菜からうまみがたっぷり出るから、カツオや昆布のお出汁はいらないこと。
 
とことん、見て、聞いて、ひとつひとつ味見して、身体で丁寧に覚えていく。
 
メモする時間が惜しくて、じっくり、ことばに耳を傾けていたくて、。
 
じっくりことばを感じていたくて、メモをとらなかった。
 
(後日、必死に脳内で再生して思い出しながらメモしなかったことを後悔しながら作りました笑)
 
あのときに教わったたくさんのこと、
 
今日までわたしの作る料理に確かに生きています。
 
 
ああ、必要なのは、応用力なんだって、
 
心の底から確信しました。
 
 
ベースは、知ること。
 
応用は、自分なりにやってみること。
 
ベースさえあれば、なにが来ても大丈夫な強さが持てる。
 
 
ベースは地味だから、ちゃんとアンテナを伸ばしておかないとちっとも引っかからなくて、
 
ご多聞もれずキャッチーな誘い文句に心踊らされるけれど、
 
でもやっぱり、
 
どんなことにも、ベースを見つけられる人でありたいのです。
 

自然栽培の野菜は感度を上げてくれる

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2年ほどお休みしていた、自然栽培のお勉強。再開した!

 

自然栽培のお野菜は、

雑味が少なく、

味が濃くて、

野菜のおいしさがよ〜く分かります。

栄養もたっぷりあって、

エネルギーを感じる。

おいしいんですよね〜(食べたくなってきた)

 

「潔い」

本当に、そんな感じ。

 

野菜を食べるって、植物のエネルギーをいただくことなんだなと

誰かの言葉ではなく、感覚で、実感させてくれる。

不思議と、味覚はもちろん、人間の本来持つ感覚が、

戻ってくるように思います。

 

 

観光栽培(ふつうのスーパーの野菜)は、

農薬を撒くから、土壌に必要な養分がなくなり、

化学肥料を与えないといけなくなる。

でもさ、

農薬も、化学肥料も、与えなくても育つなら、それがいいやん!

曲がったことが好きではないわたしの性格に、

自然栽培はとっても合うのでした。

それに、おいしくて、豊かな気持ちになる。

 

もちろん、栽培がとても大変なこと、

ふつうの栽培より収穫量が減ること、

収穫量が安定するのに10年はみておかないといけないので、

安易に「全部自然栽培になればいいのに」とは思っていません。

 

手間がかかるので、スーパーの野菜に比べて高価。

また、理論の話になると、宇宙の話や波動の法則が出てきたり。

「自然農」と「自然栽培」の違いがややこしかったり。

本当に、奥が深いので(研究にはもってこいですが)、

その辺はおいといて、

まずは、もうちょっと、知っている人が増えたらいいなって

純粋に思うのです。

 

表紙にある「食で治す」ことは、

それで出来ることもあるし、

それだけではできないこともあるから、

あんまり言い切ることはしたくないけれど、

少なくとも、

自然栽培のものを食べるようにしていたら、

食に対する感度も、自分自身の感度も、確実に上がる。

 

 

 

このごろ、自分の純粋な気持ちに正直になることとか、

わくわくに素直にしたがうとか、

人生をよくするヒントをよく目にするようになりました。

ただ、

そもそも、その感度ってどうやってあげるねん?

という、「HOW」の部分は、

「自分の好きなことを」以上はあまり触れられていないですよね。

 

低い感度のままで「わくわく」しても、

そのわくわくで納得していいのか?!

答え合わせのしようがないので、分からないですがw

 

心からのアプローチだけでなくて、

身体をクリアにすることも、とても大切なのではないでしょうか?

心と身体は繋がっているから。

 

いろんなアプローチがあると思うけれど、

自然栽培の野菜を、味付けしないで

そのまま食べてみる。

そんなことでも、きっと何かが変わると思います。

 

好きを仕事にしてみたところ その1

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遠くに海が見える!あ、あれはブルーオーシャン?!
 
こんにちは。
 
誰しも一度は憧れる、「好きを仕事にする」
わたし、これを、心の動くままにやってみました。
 
そしたらね、紆余曲折の日々が始まったのでした笑
 
そんな経験談をまとめてみます。
 
 
新卒で2009年に大手企業に就職。ザ日本企業たる老舗企業でした。
超安定志向の人ばかりで、先輩や上司、管理職層に転職組はほとんどいない。
 
大手に就職したことのある人なら、分かるかと思います。
転職するのに、ものすごーく勇気がいることを。
なぜなら、環境がもたらす「安定志向の力」が半端ないのです!
 
「もうマジでこの仕事嫌だー!でも、収入が減るのは不安すぎる!」
と、みんな言っていましたw で、いやいや続けるんですよね。
おかげで、わたしも辞めるぞ!と思ってから実際に決めるまでに、
1年半ほどかかってしまいました。
 
いろいろ悩んだ挙句に企業に就職したわけでしたが、
デスクに向かっていても、
「ああ、この瞬間に、自分のやりたいことを仕事にして、いろんなところに行って、いろんな人に会って、いろんなことを起こしている人がいるというのに、なぜわたしはそちら側にいないのだ!?」
といつも考えるようになりました。
関心ある分野で活躍している人の記事をいつも読んでは、羨ましすぎて苦しくて。
よく、窓の外を見ていましたね。笑
 
 
一度きりの人生、もったいない使い方したくない!
 
次の転職先を決めずに、辞めました。26歳のときでした。
そして、ずっとやってみたかった語学留学に2ヶ月ほど行き、
住んでみたかった沿線の、シェアハウスに引っ越しました。
 
とにかく、やりたいこと、興味があること、に正直に生きたかったのです。
 
学生のころからずっと関心のあった、障害者福祉に関わることをしよう!と思い、
ご縁あって(自ら作って)、福祉施設向けのコンサルをしているベンチャー企業に転職しました。
 
障害者福祉施設では、自主製品をいろいろ作っています。
中にはとてもいいものもあるし、利用者さんもいい仕事する人がたくさんいます。
福祉施設の職員さんは物販のプロではないのでなかなか売れない。
利用者さんに還元される作業代(工賃)もめちゃくちゃ低い。
そんな状況を改善するべく、全国で取り組みを始める人が増えていました。
 
 
夢に見た「好きを仕事にする」を叶えたわけでしたが、
理想と現実は違っていました。
外と内のギャップは、きっとどこでもあると思いますが、
 
ん?あれ?なんか、違うぞ?
なんだか自分の持ち味が発揮できないぞ?
 
という気持ちがどんどん大きくなっていきました。
そして先々の活躍が想像できず、わずか8ヶ月で退職することとなりました。
(割愛しますが、けっこうしんどい日々でした。)
 
 
そう、いくらやりたいことができる環境に行っても、
自分と合わなければ、働きつづけられないということを、
思い知ったのでした。
「こういうのは合わない」「こういうのは嫌だと感じる」など、
次に生かすぞネガティブリスト はとても充実しましたw
 
苦労の末にまた転職することを選んだわけでしたが、
「自分の強みをちゃんと分かって、それを生かす」という
アプローチは、まだ、分かっていませんでした。笑
 
 
次の仕事につづく。
 

胸椎(けいつい)5番からのお知らせ。

ここのところずっと、首が痛いのです。

あんまり上を向けない。

原因?なんとなくわかっています。多分ね、

 

スマホの見過ぎ。

 

あまりに痛くなった先月、整体に行きました。

いろいろ触られて(もっといい日本語あるはず 笑)、

「頚椎5番が歪んでしまっていますね〜」

と言われました。肩甲骨付近、胸の後ろあたりにある背骨です。

 

 

指をポキっと鳴らすのと同じで、中の空気を抜いて、

潤滑液(正式な名前忘れました)を流してあげましょう、ということで、

生まれて初めて、自分一人では鳴らしようのない

上の方の背骨を、推定年下の整体師によって鳴らされたのでした。

 

「ポキッ」

 

 

、、、!?

 

 

後頭部まで響いた、生まれて初めての衝撃に、もうただ、びっくりしました。

あれから、その整体には行っていません。(※腕はよかったですよ)

 

 

そんな、頚椎5番。

 

 

昨日から読み始めた本が、とても面白いんです。

胸椎5番が、「情報センサー」だと、書いています。

外的な刺激、特に情報に、反応しているんだそうです。

 

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「ゆるかしこい身体になる」片山洋次郎 集英社 2012

 

 

情報超過多のこの時代、街を歩くだけでもものすごい量の情報が飛び込んできます。

広告や看板だけじゃなく、お店から漏れるBGMも、車の騒音も、様々な洋服をきた様々な人も、全部です。おまけに、スマホ片手にだれかとやりとり。

 

それらを、胸(頚椎5番)は受け止め、ものすごいスピードで処理せざるを得ない。

猛スピードで情報処理する胸は自然と前かがみになっている。

その証拠に、街を歩く人のほとんどは猫背。

 

 

まだ序盤しか読んでいないのですが、記憶に新しい頚椎5番の話題に

反応せずにはいられませんでした!

 

全部読み終わったらまた、シェアさせてください。^^